記載学習¶
最終更新日: 2026-01-21 対象読者: 医師・医療スタッフ
概要¶
記載学習は、医師ごとの書き方・記載ルールを学習する機能です。プロンプトレーン(診察種別)ごとに設定でき、文体、構成、略語の使い方などを学習します。
学習する内容¶
AIが学習するのは「書き方の傾向」や「文体・構成の特徴」です。
具体的な学習項目¶
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 記載形式 | 箇条書き vs 文章形式 |
| 用語選択 | 略語 vs 正式名称 |
| SOAP構成 | 細分化 vs 簡潔にまとめ |
| 方針記載 | 具体的 vs 抽象的 |
| 所感の扱い | 含める vs 事実のみ |
設定方法¶
1. 追加プロンプト設定¶
設定 > カルテ学習設定 > 追加プロンプト設定
設定例:
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患者との会話は簡潔に記載してください
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医学用語は日本語に統一してください
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SOAPフォーマットを厳守してください
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薬剤名は商品名ではなく一般名で記載してください
2. 学習例の登録¶
設定 > カルテ学習設定 > 学習例設定
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学習例プール: 最大5件まで保存可能
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使用例数: プールから最大2件を選択使用
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自動選択: 未選択時は最新2件を自動使用
→ 設定画面の詳しい操作方法は設定画面の使い方をご覧ください。
学習の仕組み¶
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カルテ生成: AIが初回カルテ案を作成
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医師編集: 先生が内容を修正・確定
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学習蓄積: 編集内容が学習データとして保存
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次回反映: 学習した傾向を次回生成に活用
カスタマイズ用診察プロンプトレーン¶
特別に用意された「カスタマイズ用診察プロンプトレーン」を使用することで、完全に自由な形式でのカルテ作成が可能です。
特徴:
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プロンプトのカルテ学習設定で上書き可能
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診察例を登録して学習パターンを指定
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「この診察ではこういうカルテ」という例示学習

学習効果の確認¶
学習の進行状況¶
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学習例プール: 現在の保存件数を確認
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使用中の例: 実際に使用されている学習例
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生成品質: カルテ生成の精度向上を実感