AIを育てる(学習)¶
最終更新日: 2026-08-23 対象読者: 医師・医療スタッフ
概要¶
Dr.MiRAI の学習機能は、先生ごとのカルテの書き方と、患者さんの過去情報の使い方を覚えさせて、次の生成の精度を上げる仕組みです。医事文書の文章スタイルも、別画面で学習できます。
この章が、学習の 唯一の置き場 です。設定メニューから開いても、内容はここにまとめています。
🏅 特許出願中の独自技術です
Dr.MiRAI の学習機能(記載学習・医事文書学習・初期セットアップ)は、貴院の文書から「お手本」を作りAIに見せる方式で動いています。この仕組みは当社 FutureSync 株式会社が 特許出願中(特願2026-189931、2026年8月19日出願)の独自技術です。詳しくは 独自技術について をご覧ください。

対象は医師・管理者・事務です。事務は、代理で医師の設定を直すときに使います。
学習の種類¶
| 種類 | 何を覚えるか | 単位 | 参照 |
|---|---|---|---|
| 記載学習 | 文体、構成、略語の使い方 | プロンプトレーン(診察種別)ごと | 記載学習 |
| 患者情報学習 | 過去カルテ、検査、処方など | 患者ごと | 患者情報学習 |
| 自由記載学習 | Dr.MiRAI 書式のフリーテキスト | 文書タイプごと | 自由記載学習 |
| モバカル文書学習 | モバカルの構造化フィールド | 文書タイプごと | モバカル文書学習 |
| 患者情報サマライザー | 診療前の情報収集 | 自動(操作不要) | 患者情報サマライザー |
画面の操作は 設定画面の使い方、チームへの展開は 設定を配布する です。
この章のページ¶
| ページ | 内容 |
|---|---|
| RPA接続後にやること(AI学習セットアップ) | RPA接続後に管理者が行う初期学習の手順とブロック検出の仕組み |
| 夜の自動学習(先生の直しから逆算して覚える) | モバカル上の修正を毎晩自動で集め、深夜に学習ルールへ反映する仕組み |
| 記載学習 | プロンプトレーンごとの書き方 |
| 患者情報学習 | 患者の過去情報の参照 |
| 医事文書学習 | 自由記載とモバカル文書 |
| 患者情報サマライザー | 録音・チャット前の自動収集 |
| 設定画面の使い方 | 追加プロンプトと学習例 |
| 設定を配布する | 管理者による上書き配布 |
効果的な使い方¶
記載学習は、テンプレートではなく 実際の診察 で直したカルテを蓄積してください。追加プロンプトで「こう書いてほしい」を明示すると安定しやすいです。
患者情報学習は、モバカルと連携していると検査や病名まで使えます。ご契約・設定によって表示されない場合があります。
⚠️ 注意: 学習例に別の患者の文章が混ざっていたり、修正前と修正後が食い違っていたりすると、精度が下がることがあります。矛盾する例は外してください。
よくある質問¶
Q: 学習例が反映されません¶
A: プロンプトレーンが合っているか、学習例が「有効」かを確認してください。操作は 設定画面の使い方 です。
Q: 設定を配布したら相手の設定はどうなりますか?¶
A: 配布先の該当レーンは 上書き されます。元には戻せません。手順は 設定を配布する です。
Q: 自動学習を無効にすると?¶
A: 以後のカルテ保存で学習例は増えません。すでに残っている例は使われます。