記載学習¶
最終更新日: 2026-08-23 対象読者: 医師・医療スタッフ
概要¶
記載学習は、医師ごとの書き方・記載ルールを覚える機能です。プロンプトレーン(診察種別)ごとに設定し、文体、構成、略語の使い方などを次のカルテ生成に反映します。

学習する内容¶
AI が覚えるのは「書き方の傾向」です。患者さんの病名そのものではなく、どう書くかです。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 記載形式 | 箇条書き / 文章 |
| 用語 | 略語 / 正式名称 |
| SOAP の粒度 | 細かく分ける / 短くまとめる |
| 方針 | 具体 / 抽象 |
| 所感 | 含める / 事実のみ |
追加プロンプト¶
設定 → 個人設定 → カルテ学習 → 追加プロンプト設定 から、レーンごとに指示を書けます。
例:
- 患者との会話は簡潔に記載してください
- 医学用語は日本語に統一してください
- SOAPフォーマットを厳守してください
- 薬剤名は商品名ではなく一般名で記載してください
画面の操作は 設定画面の使い方 です。
学習例¶
同じ画面の学習例設定で、直したカルテを例として残します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プール | 最大 5 件 |
| 使用 | プールから最大 2 件 |
| 未選択時 | 最新 2 件を自動使用 |
流れは次のとおりです。
- AI が初回のカルテ案を作る
- 先生が直して保存する
- 直した内容が学習例になる
- 次の生成に傾向が載る
カスタマイズ用診察プロンプトレーン¶
「カスタマイズ用診察プロンプトレーン」を使うと、プロンプトを上書きして、この診察ではこの形、という例示ができます。

学習が進まないとき¶
- レーンが録音時と違っていないか確認してください
- 学習例が有効か、矛盾する 2 件を選んでいないか確認してください
- テンプレートだけの練習ではなく、実際の診察で直してください
チームで書き方を揃えたいときは 設定を配布する を使います。配布は上書きです。