患者情報学習¶
最終更新日: 2026-08-23 対象読者: 医師・医療スタッフ
概要¶
患者情報学習は、その患者さんの過去情報を参照してカルテを作る機能です。単位は 患者 です。記載学習(レーンごとの書き方)とは別に動きます。
モバカルと連携していると、検査や処方まで使えます。ご契約・設定によって表示されない場合があります。
参照する情報¶
- 患者の基本情報
- 過去のカルテ
- 検査値の推移(モバカル接続時)
- 処方の履歴(モバカル接続時)
- 診察のスケジュール(モバカル接続時)
接続していないときは、Dr.MiRAI 内に残っているカルテとサマリーが中心です。
モバカル接続時の動き¶
接続していると、生成のときに過去と今を突き合わせます。例として、高血圧のフォローで血圧 130/80、処方継続のとき:
- 前回血圧 135/85 を取る
- 改善傾向を見る
- いまの薬剤名を確認する
- 比較を含んだカルテ案を出す
血圧130/80(前回135/85より改善)。
アムロジピン5mg継続にて良好にコントロール。
自覚症状なし。
次回も同処方で経過観察。
過去カルテ・検査・病名の突き合わせの詳細は 患者情報サマライザー です。サマライザーは自動で動きます。特別なボタン操作は不要です。
精度を上げるには¶
- モバカル連携が使える契約なら、接続したまま使ってください
- 患者ごとの前回カルテの様式を、大きく壊さないように直してください
- 別の患者の文章を学習例に入れないでください
⚠️ 注意: チーム設定でモバカル連携がオフだと、電子カルテ側の検査や病名は取れません。画面に連携の項目が出ないときは、契約対象外のことがあります。サポート窓口に確認してください。
記載学習との役割分担¶
| 機能 | 覚えるもの |
|---|---|
| 記載学習 | その医師の書き方(レーン単位) |
| 患者情報学習 | その患者の経過(患者単位) |
書き方をチームで揃えたいときは 設定を配布する です。患者単位の経過は配布の対象ではありません。