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クリニック端末アプリとは

最終更新日: 2026-08-23 対象読者: 管理者


概要

クリニック端末アプリは、院内の Windows PC に常駐するアプリです。画面のタイトルは「DrMiraiクライアントツール」です。電子カルテの読み書きと、紙の書類を読み取る機能(SnapDoc)を、この 1 つのアプリが担います。

スマホアプリやブラウザの Web版とは別物です。診察の録音はスマホ/Web、電子カルテとの受け渡しと紙書類の OCR は院内 PC のこのアプリ、という分担です。

DrMiraiクライアントツールのホーム

⚠️ 注意: お使いの構成によって表示される項目が異なります。ビルド種別(はあと設定の有無など)と、電子カルテの選択で、見えるボタンが変わります。

💡 端末アプリの画面には旧名称「AIシュライバー」が表示される場合があります。Dr.MiRAI と同じものです。


何をするアプリか

ユーザーが目にする塊は、次の 4 つです。

役割 参照
初回設定ウィザード 利用規約、ログイン、電子カルテ、電源 初回設定ウィザード
ホーム画面 WebUI、OCR、同期、操作ログ、設定 ホーム画面とトレイメニュー
トレイメニュー 常駐中の操作と状態。終了もここ ホーム画面とトレイメニュー
設定画面 同期時刻、自動起動、スリープ復帰 端末の設定

電子カルテの種類(モバカル / OWEL / その他)で入力項目が分岐します。詳細は 電子カルテごとの設定 です。院内にメイン端末とサブ端末を置く場合は メイン端末とサブ端末 を見てください。

紙の書類を読み取る操作(SnapDoc)は、ホームまたはトレイの「OCR」から別ウィンドウで開きます。OCR のエラーはそのウィンドウ内で完結し、常駐側のダイアログには出ません。


閉じても終了しない

ホーム画面を閉じてもアプリは終わりません。常駐したままトレイに残ります。完全に止めるときは、トレイの「終了」を使ってください。

院内 PC を朝から晩まで付けたまま使う前提の動きです。スリープからの復帰や、Windows ログイン時の自動起動は 端末の設定 で決めます。


画面の出方が構成で変わる

同じアプリでも、次の条件で見える項目が違います。

条件 影響
ビルド種別・はあと設定の有無 一般配布ではトレイが最小構成になります。WebUI への導線と Chatwork 管理が出ません
電子カルテの選択 ホームの「同期画面」は、その他(CSV 同期)を選んだときだけ出ます。モバカル / OWEL のときはホームから消え、設定の「同期ツールを開く」からは開けます
デバイスの役割 メイン端末は朝の同期と自動処理を実行します。サブ端末はログインだけです

ご契約・設定によって表示されない場合があります。画面に無い項目を探しても、その構成では出ないことがあります。


エラーの出方

モーダルのダイアログは 「DrMirai 同期エラー」の 1 種類だけ です。OK のみで、常に最前面に出ます。自動実行の失敗も同じ通知を使い、先頭に「自動実行: 」が付きます。

それ以外の失敗は、画面の中のテキスト(状態バーや、ウィザード上下の文言)だけです。ダイアログが出ないため、見落としやすいです。保存に失敗したときは、画面の上と下を確認してください。

電子カルテの操作は HTTP で直接行い、操作のたびにブラウザ窓は出ません。一方、WebUI・Chatwork 管理・業務ツールは、標準ブラウザで開きます。


この節のページ

ページ 内容
初回設定ウィザード 5 ステップと短縮パス
電子カルテごとの設定 モバカル / OWEL / その他。ORCA は任意
メイン端末とサブ端末 役割の違いと、メインにする操作
ホーム画面とトレイメニュー ボタン、トレイ、最小構成
端末の設定 同期時刻・自動起動・スリープ復帰

導入全体の流れは 導入・セットアップ を見てください。


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